前回の続きです。
6月4日、おばさまの家へ私と母2人で見に行くことになりました。
猫を見に行くのが決まった時点で、どうやら家族は半分あきらめていたようです。
私が猫を飼いたいとあまりにもしつこく言っていたので、
もう実物を見に行ったらおしまいだなっという感じだったみたい。。。
私抜きの3人で話し合いも行われていたようで、とりあえず仔猫はあっちこっち
引っかいて家具を傷つけたりするからダメで、もうちょっと大きくなって
落ち着いたら考えても良いという結果がでました。
これは思いもよらぬ結果です
飼える可能性がだいぶ出てきました!
でも、妹からは母に「どんな性格の子か見極めてくるように!」
と指令が出ていました
猫を飼ったことも無いのにそんなの無理だろっ!と思ったけど。。。
まだまだ猫を飼う事に抵抗があるようでした。。。
そして当日、母とおばさまの家へ向かいました。
到着すると、おばさまが
「猫の世界へようこそ〜」っとお出迎え
室内飼いしている猫ちゃん達にあいさつをして
いよいよ写メの子とご対面です。
知り合いの家の大きくなった猫と触れ合ったことはあるけど
こんなに小さな仔猫を間近で見るのは私も母も初めてです。
ケージの中を覗くと、小さな小さな猫ちゃんがおとなしくしていました。
寝起きかな?
そして、ちょっとケージの外に出てもらって様子を見てみると。。
よちよちと歩いて思っていたより全然おとなしい!
想像していた仔猫のイメージとはだいぶ違いました。
すかさず、母に「おとなしい子だね!」と良い子アピールをしました。
母も思っていたよりは、暴れたりしないんだなっと思ったみたいです。
おばさまも、「今が一番可愛いんだから!」っと押してくれます。
しかも「今日貰ってってもいいよ〜」と言っています。
母はもともと猫が嫌いというわけではなく、昔飼っていた犬が亡くなった時に
ものすごく悲しい思いをして、それで動物は飼いたくないと反対していたのです。
実物を見たら情がわくに決まっています。
可愛い仔猫を目の前にして、どうやら母は仔猫のうちから飼っても
良いと思ってくれたみたい。
でも母はまだ渋い顔。気がかりは妹です。
性格を見極めてこいなんて言ってましたから!
そこは私が「大丈夫!なんとか説得するから」と言って
半ば強引に仔猫を貰う事が決定
その日は夜出かける用事があったので翌日
私が1人でお迎えに行く事になりました。
家に帰り、明日仔猫が来ることを妹に報告。
ちょっと怒っていましたが
もうしょうがないと返事をもらえました。
父はそこまで強く反対はしていなかったので
意外とあっさりとしていました。
(家具さえ傷つかなければいいみたい...)
少し強引でしたが、こうして家に仔猫が来ることが決定したのでした